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弘前の古武道組、9月仏へ/日本文化紹介コンテストで優勝

Web東奥 5/12(金) 12:03配信

 弘前大学は10日、弘前や日本の伝統文化をフランスの協定校で紹介する弘前市民らを選ぼうと、アピールコンテストを初めて開いた。20~60代の10組が、ねぷた製作や津軽三味線の演奏などを披露。審査の結果、古武道を紹介した県郷土館学芸員小山隆秀さん(47)と、同市の武術研究保存会会員の外崎源人さん(36)の組が優勝した。
 出演者は市民文化交流館ホール(ヒロロ内)で15分間、ねぷた囃子(ばやし)やこぎん刺し、津軽弁の朗読劇、着物の着付けなどを披露した。審査員は、佐藤敬学長や市経営戦略部の竹内守康部長、弘前商工会議所の清藤崇副会頭ら6人が務めた。
 小山さんらは真剣な表情で、藩政期から伝わる市無形文化財「卜傳流剣術」のほか「林崎新夢想流居合」を演舞。9月24日から1週間、弘大の教員や学生とともにフランスに渡り、ボルドー・モンテーニュ大学で開く「弘前市・弘前大学フェア」に参加する。小山さんは卜傳流剣術13代継承者で「侍文化をフランスでアピールできるよう精進します」と抱負を語った。

東奥日報社

最終更新:5/12(金) 12:03

Web東奥