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韓国新大統領、中国の習国家主席と電話会談-関係改善に意欲

Bloomberg 5/11(木) 17:12配信

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領は11日、中国の習近平国家主席と就任後初めて電話会談した。文大統領は、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備を巡る中国側の懸念を承知しており、この問題の解決に取り組むと表明した。

尹永燦(ユン・ヨンチャン)広報首席秘書官の説明によると、文大統領は北朝鮮が挑発をやめれば、THAADを巡る相違は解消することが容易になる可能性があると指摘。THAADや北朝鮮問題を話し合うため、中国に特使を派遣する計画を伝えた。

尹秘書官によれば、大統領は習主席に対し、中国でビジネスを展開する韓国企業がTHAADを巡り困難に陥っているとし、こうした企業に対する「制限や規制」に対処するよう要請した。

文大統領は、北朝鮮の核問題には圧力だけでなく対話も用いて「包括的かつ段階的に」対応すべきだとの認識を示したと尹氏は明らかにした。両首脳は40分間会談した。

原題:Moon Seeks to Mend Ties With China Over Thaad in Call With Xi(抜粋)

Kanga Kong

最終更新:5/11(木) 17:12

Bloomberg