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ECサイト「プレミアムサービス」一番人気は? Amazon、ヤフー、楽天、ZOZO、ヨドバシ

ZUU online 5/13(土) 8:10配信

Amazon、Yahoo!、楽天、ZOZO、ヨドバシカメラの5社によるECサイトの「プレミアムサービス」に関する調査結果が公表され、29.8%がAmazonのプレミアムを利用していることが分かった。続いてYahoo!プレミアム会員、楽天・プレミアム会員と続いた。ZOZOプレミアム・ZOZOプラチナムとヨドバシ・プレミアム会員はいずれも利用率は10%以下に留まった。

■充実のAmazon、追うYahoo! 楽天は

同調査はジャストシステムが15歳から69歳の男女1100人を対象にネット実施したもの。同調査によると2017年4月にEコマースを利用した人のうち、全体における支出金額のうちEコマースの割合が10%未満なのは全体の46%に及び、利用金額で言えばおよそ6割の人が1万円にとどまっている。

Amazonプライムは、ECサイト他社に比べてサービスラインアップが幅広い。Amazon.jpでの送料が無料になるほか、Amazon Musicでの楽曲のダウンロードや、プライムビデオの見放題なども付与される。電子書籍Kindleの中から対象本を毎月1冊ダウンロードできるサービスもあって年会費は3900円だ。その多様さが受けて、Amazonプライムの利用者は2位を5%以上匹離している。

2位につけたのは24.5%が利用するYahoo!プレミアムサービスだ。ヤフーショッピングでのTポイント増加のほか、購入商品の保証などのサービスもあるが、最も特徴的なのは同社が提供している日本最大級のオークションサイト「ヤフオク」が制限なしで使えるようになることにあるだろう。ヤフーではプレミアム会員に、オークションでの販売代金を同社の提供する電子マネー「Yahoo!マネー」で受け取ることで、落札手数料を実質的に無料とするようなサービスを提供している。

ポイントに特化したスタンスを取っているのが3位につけた楽天のプレミアムサービスだ。楽天もAmazonと同様に自社の提供している動画配信サービスRakuten SHOWTIMEや、電子書籍規格のkoboと連携しているが、いずれも無料のものをプレミアムに付与するのではなく、さらに追加で優勝商品を買った際にポイントを倍付与するというような方式を取っている。これが災いしてか、amazonからは10%ほど引き離されての19.7%だった。

ヨドバシ・プレミアムとZOZOプレミアム・プラチナムが提供しているのは、いずれも主にECサイトの使い勝手の強化に絞ったもの。1年間保証が付与されるヨドバシのプレミアム利用は10%。配送料や返品などが無料になるZOZOタウンのプレミアムサービスの利用者は6.2%だった。ただヨドバシ.comはスピードやラインアップの充実ぶりから注目度はうなぎ上り。プレミアムサービスの充実がAmazonと対抗するためには欠かせないのではないだろうか。

Eコマースで最も利用する機器はパソコンが58%で最も多く、スマートフォンで33.7%と後に続いた。スマホを利用する人のうち、アプリをメインにする人は56.7%で、スマホでウェブブラウザーを利用する割合(43.3%)より高かった。(ZUU online編集部)

最終更新:5/13(土) 8:10

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