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スズキ、2年連続最高益 海外の四輪販売好調 17年3月期

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/13(土) 7:33配信

 スズキが12日発表した2017年3月期連結決算は全ての利益が増加し、2年連続で過去最高を更新した。営業利益は793億円のマイナスの為替影響があったが、インドや欧州を中心とした海外四輪販売が伸び、増益に貢献した。

 営業利益は前年比36・5%増の2667億円、経常利益は37・1%増の2867億円、純利益は37・1%増の1600億円だった。売上高は円高の影響などで0・3%減の3兆1695億円と5年ぶりに減収となったものの3兆円台を確保した。

 事業別では、四輪車の売上高が0・6%増の2兆8956億円、営業利益が32・4%増の2551億円。国内でOEM(相手先ブランドによる生産)が減少したものの、インドで販売台数が過去最高を更新するなど海外が好調で利益を押し上げた。

 二輪車は新機種投入が年度末にずれ込んだこともあって売上高は11・8%減の2063億円。営業損失は諸経費などの削減効果で、赤字幅が102億円から9億円へと大幅に縮小した。

 年間配当は12円増配の44円とした。

 18年3月期の連結業績予想は、インドや欧州など海外で四輪販売の好調が続くとした一方、研究費や減価償却費などが増加するため増収減益を見通した。売上高は3兆4千億円、営業利益は2400億円、経常利益は2550億円、純利益は1450億円を見込む。

静岡新聞社

最終更新:5/13(土) 8:35

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS