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【ホンダF1】「アロンソは厳しい結果に・・・バンドーンのPUアップデートは効果を確認」

5/13(土) 15:17配信

TopNews

マクラーレン・ホンダは、母国グランプリを迎えているフェルナンド・アロンソにとって、初日のフリー走行は厳しいスタートとなった。

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アロンソは、FP1ではエンジンの不具合が発生し、ガレージを出たあとの1周目のラップで、マシンを2コーナーで止めざるを得えなかった。その後、チームはパワーユニット(PU)を交換することを選択。FP2開始後すぐにアロンソを再びコース上に送り出すために、メカニックは精力的に交換作業を行った。その後アロンソは21周を走行したものの、リズムがつかめず、最下位の20番手タイムで初日プラクティスを終えた。

一方、ストフェル・バンドーンは実りの多い一日を過ごした。FP1では、新しい空力パーツの評価を実施。予定していたセットアップ変更を行ったことで、中断を挟んだものの、午前中は24周を走行し、13番手のタイムにつけた。
FP2では、ロングラン、および燃料を多く搭載した状態での走行に焦点を当てていた。コース上に散乱したパーツの破片を除去するために赤旗が出され、セッションが一時中断したものの、バンドーンはトラブルもなく36周を走行し、午後も再び13番手で初日を終えている。

■長谷川祐介(株式会社本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者)

「フェルナンドにとってのホームグランプリ初日は、残念ながら厳しい結果となってしまいました。FP1でガレージを出てすぐに、PUにメカニカルな問題が発生し、それによって引き起こされたオイル漏れのためにマシンをトラック上に止めることになりました。
FP2に間に合わせるためにPUの交換を決断しましたが、まだ原因については分析を進めている最中です。ただ、そのような状況でもチームはFP2での彼の走行時間を少しでも長くし、明日に向けたデータを集めるために最大限の努力をしてくれました。

一方で今日のストフェルは合計で60周を走りきることができました。彼は予定通りにプログラムを消化しましたし、今回PUに導入した小さなアップデートについても、パフォーマンス面での効果を確認することができました。

残念な一日となってしまいましたが、この状況を予選と決勝でばん回するチャンスはあると考えています。

明日のセッションへドライバーをベストな状態で送り出すために、今夜もチームは懸命に作業を続けることになりますが、明日はよりよい形で一日を終えるために全員で努力を重ねます」

最終更新:5/13(土) 16:44
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