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米から購入のフリゲートが到着 台湾海峡の防衛強化に期待

中央社フォーカス台湾 5/13(土) 17:31配信

(高雄 13日 中央社)国軍が米から購入したオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート2隻が13日午前に南部・高雄の左営軍港に到着した。今後は離島、澎湖島の馬公基地に配備され、台湾海峡での巡回、対潜哨戒任務に当たる。

同フリゲートは長射程のスタンダード艦隊防空ミサイルを装備するほか、対潜ヘリコプター2機を搭載することもできる。海軍によると、米は今回初めて、統合対潜システムのSQQ-89や戦術曳航ソナー・システムのSQR-19を売却したという。これらの装備が潜水艦への監視・探知能力向上に大きく役立つとみられている。

米から台湾へのフリゲートの売却は、2014年末にオバマ前政権下で承認された。台湾が選んだのは、米海軍を退役した艦齢約30年の2隻で、改めて「銘伝」「逢甲」と命名した。清朝末期に初の台湾巡撫(地方長官)としてインフラ整備に尽力した劉銘伝と、同時代の台湾の詩人・丘逢甲にちなんだ。

(程啓峰/編集:塚越西穂)

最終更新:5/13(土) 17:31

中央社フォーカス台湾