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<ニホンカモシカ>今後は豊橋動植物公園に会いにきて

毎日新聞 5/13(土) 1:15配信

 愛知県尾張旭市井田町の住宅街で12日、国の特別天然記念物のニホンカモシカが迷い込む騒動があり、カモシカは捕獲後、同県豊橋市の豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」で保護された。今後、同公園の生活に慣れさせて展示する予定という。

 尾張旭市環境課などによると体長約1メートル、体重約40キロの子供で、けがはなく健康状態に問題はないという。午前7時ごろ、市内の民家の庭先にいたところを目撃され、午後1時過ぎに運送会社の敷地内で吹き矢による麻酔とネットで捕獲された。

 県自然環境課によると、ニホンカモシカは県内で豊田市、岡崎市、新城市などの山間部に生息。2015年の調査で、約1800頭と推計されている。尾張旭市より北側の東谷山でも過去に目撃情報があり、同課は「山伝いに住宅街近くまで来た可能性がある」としている。【斎川瞳、横田伸治】

最終更新:5/13(土) 1:36

毎日新聞