ここから本文です

高島彩MC「サタデーステーション」 低空発進もテレ朝上層部は手応え その理由は?

夕刊フジ 5/13(土) 16:56配信

 フリーアナウンサー、高島彩(38)がメーンキャスターを務めるテレビ朝日系情報番組「サタデーステーション」。情報番組としては異例の“土曜夜9時枠”とあって、放送開始前から注目されるも結果はどうも芳しくないご様子。だが、意外にも同局の上層部は手応えを感じているという。

 4月の改編で、同局が誇る長寿番組「土曜ワイド劇場」に変わってスタートした同番組。

 メーンキャスターに高島アナを起用し、人気俳優のディーン・フジオカ(36)を配するなど放送前から話題となってきたが、初回放送の平均視聴率は8・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまさかの“低空発進”となった。

 テレビ誌編集者は語る。「ドラマやバラエティーが席巻する夜の9時台に情報番組を放送すること自体が異例の上、なんせ前身は『土曜ワイド劇場』。高島さんは男性視聴者へのウケはいいでしょうが、主婦層が見ていた『土曜ワイド』が10%を超えていたことを考えると、予想通りの大コケといえるでしょう」

 実際、現場では「だから言わんこっちゃない」「年内で打ち切りになるのでは」との声が上がるというが、局の上層部はいたって冷静だとか。

 「“上”も主婦ウケのいいディーンさんをキャスティングするなど、それなりの対策はしましたが、端から期待はしていなかった。多少視聴率は落ちても、莫大な番組制作費がかかる『土曜ワイド』よりはコストパフォーマンスがいいと判断しているようです」(同局の編成担当)

 視聴者のテレビ離れが叫ばれる昨今。1本3000万円とも5000万円ともいわれる高額な制作費がかかる2時間ドラマよりも、コストのかからない情報番組のほうがより魅力的なようだ。

 さらにテレビ業界を取り巻く環境の変化も色濃く影響しているという。

 「昨年から視聴率の調査方法が変わり、ドラマでは録画した視聴率(タイムシフト視聴率)も注目される反面、これは番組スポンサーのウケがあまりよろしくない側面もある。録画した番組を見る際、CMを早送りする人もいますから。その点、情報番組は大半の視聴者が録画ではなく、“生”で見ますからね」

 “時代”の後押しを受ける高島アナは安泰か。

最終更新:5/13(土) 17:00

夕刊フジ