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印税では足りず? 満身創痍のYOSHIKIを“金欠病”が襲う

日刊ゲンダイDIGITAL 5/13(土) 9:26配信

 人気ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが今月16日に米・ロサンゼルスで頚椎の緊急手術を受けることを同バンドの公式サイトで発表したのは10日のことだった。

 同サイトによると、16日に頚椎人工椎間板置換術を受ける予定。09年に頚椎椎間孔狭窄症と診断され、頚椎椎弓切除、頚椎椎間孔切除の手術を受けたが、約半年前に頚椎椎間板ヘルニアが悪化。手や腕にマヒや強度のしびれといった症状が表れ、演奏もままならない状態だという。コメントを寄せた医師によると、今の首の状態のままではアーティスト生命に支障をきたすばかりか日常生活にも影響が出るというから深刻だ。

「ここ数年、Xは大晦日の紅白に出場したり、精力的にライブ活動をこなしていたので無理がたたったのでしょう。YOSHIKIだけは仕事のたびに拠点のあるロスから来日してイベントに出演。YOSHIKIはXの楽曲のほとんどの版権を持ち、毎年多額の印税が入る億万長者だから可能なことです」(レコード会社関係者)

 YOSHIKIはロスに豪邸を所有。移動はもっぱらプライベートジェットで、いつも傍らには謎の白人美女などを引き連れるなど豪華なスタッフ態勢で知られる。だが、こうしたスタッフのギャラなどにもかなりの“ランニングコスト”が発生しているという。

「スタッフの人件費だけじゃありません。楽曲へのこだわりが強く、アルバム制作には莫大な制作費を惜しみなく投じます。入る以上に出るカネが多すぎる上、これまで多額の金を投資したものの潰れたプロジェクトも実は多い。金回りが厳しいといわれだしたのは今に始まったことではなく、04年に車上荒らしで現金など500万円相当を盗まれた際には怒りのあまりスタッフをボコボコにしたのは有名な話。ちなみに、10日放送の、YOSHIKIが生放送を取りやめ、電話で生出演することになったニコニコ動画の番組は『YOSHIKI CHANNEL』というコンテンツに入会し、月額864円を支払わないと見られない仕組みです」(スポーツ紙音楽担当記者)

 5月に予定されていたスケジュールはすべてキャンセルしたものの、7月からのワールドツアーについては「やるつもり」と早期復帰を宣言したYOSHIKI。もし、このワールドツアーまで中止になれば違約金など大損害は間違いないだろう。満身創痍に襲いかかる“金欠病”。YOSHIKIは克服できるか。

最終更新:5/13(土) 9:26

日刊ゲンダイDIGITAL