ここから本文です

F1ザウバー、日本人起用に現実味=18年からホンダPU搭載

時事通信 5/13(土) 4:57配信

 自動車のF1シリーズに参戦しているザウバーが、2018年からホンダのエンジンを中心とするパワーユニット(PU)を搭載することになり、モニシャ・カルテンボーン代表が、日本人ドライバー起用について前向きな発言をしている。

 15年にホンダは名門マクラーレンと再びタッグを組んでF1に復帰。同時に日本の若手ドライバーにチャンスを与え、世界への挑戦をサポートしてきた。PU供給先が2チームになることで、ホンダが望む18年の日本人ドライバー誕生が現実味を帯びてくる。

 カルテンボーン代表は「来年のドライバーについて語るには早過ぎる」と前置きしながらも、「最終的にはチームが責任を負うが、これまでもパートナーとはドライバーについて話し合ってきたし、アドバイスも尊重してきた」と述べ、日本人ドライバー起用の可能性を排除しない。

 ザウバーでは10年から小林可夢偉がドライバーを務め、12年の日本グランプリで3位表彰台に立った。同代表は「私たちの最後の表彰台は、日本人ドライバーによって獲得された」と、日本との結び付きを強調する。

 F1にデビューするにはスーパーライセンスが必要。同ライセンスの発給条件を今年クリアする可能性がある日本人は、F2選手権の松下信治(23)とユーロF3選手権の牧野任祐(19)。最高峰のF1を目指す若手2人の挑戦にも、注目が集まっている。 

最終更新:5/13(土) 5:00

時事通信