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W杯優勝を手土産に ジョーンズHCに“日本出戻り”プラン

日刊ゲンダイDIGITAL 5/13(土) 9:26配信

 ラグビー界を代表する名将が日本への復帰を画策しているという。

 2015年イングランドW杯で日本代表を指揮した、エディー・ジョーンズ現イングランド代表ヘッドコーチ(HC=57)のことだ。

 15年12月、イングランド代表HCに就任してから、低迷するラグビーの母国を立て直し、テストマッチ18連勝を達成(世界ランキング2位)。19年大会の1次リーグでは、同6位のフランス、同9位のアルゼンチンと同組となり「死のグループ」に入ったが、大会2連覇中で同1位のニュージーランドと並び、優勝候補に挙がっている。

 イングランドに03年豪州大会以来、2度目のウェブ・エリス・カップ(優勝杯)をもたらせば、ラグビー界で揺るぎない地位を築ける。他国から代表HCとしてオファーが舞い込む可能性もあるとはいえ、ジョーンズHCの狙いは日本への出戻りだという。

 15年大会終了後は、その手腕が注目を集め、テレビ番組やイベント、講演会などに引っ張りダコ。組織づくりや人材育成に関する著書も多数出版した。注目度はいまだ衰えることなく、イングランド代表活動の合間を縫って、日本での副業に精を出している。ジョーンズHCにとって日本は格好の稼ぎ場所なのだ。夫人が日本人ということもあってか、日本代表HC退任後も、都内にマンションを所有しているそうだ。

 日本のHC時代、15年W杯終了後は「明治大学の監督をやりたい。もしくは(96年からコーチを務めた)東海大です」と話したこともある。これはリップサービスとしても、本人にその気があれば、HCとして招聘するトップリーグのクラブは少なくないはずだ。

 トップリーグHCの年俸は最高で5000万円前後といわれる。条件次第では、ジョーンズHCが日本で、再び指揮を執る可能性はある。

最終更新:5/13(土) 9:26

日刊ゲンダイDIGITAL