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清水銀、経常益20%減 資金運用収益が減少 17年3月期

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/13(土) 8:15配信

 清水銀行が12日発表した2017年3月期連結決算は、資金運用収益の減少で経常収益が前期比2・6%減の287億6千万円、経常利益は20・9%減の39億4800万円、純利益は9・7%減の29億7800万円の減収減益だった。

 単体の業務粗利益は、国債等債券損益などの減少が響き、12・2%減の179億2100万円。収益力を示すコア業務純益は26・5%減の19億9700万円だった。

 一方、与信費用は74・8%減の2億7800万円と減少した。不良債権残高(リスク管理債権ベース)は15・5%減の225億100万円となり、総与信に占める比率は2・09%と0・39ポイント低下した。

 預金残高(期中平均)は0・5%減の1兆3380億円、貸出金残高(同)は1・7%増の1兆587億円。連結自己資本比率は0・15ポイント低下の10・60%だった。

 18年3月期の連結業績は経常収益が276億円、経常利益は35億円、純利益22億円を見込む。



 ■アジア駐在員事務所開設へ

 清水銀行は12日に静岡市内で開いた決算発表会見で、同行では初のアジア駐在員事務所を開設する方針を明らかにした。豊島勝一郎頭取は「現在、手続き中。近く、場所を含めて正式発表する」と語った。

 取引先の海外進出を支援する。同行はマレーシアで、販路拡大に向けたテストマーケティングなども実施しており「清水のマグロやお茶、日本酒などをアジアに売り込む手伝いをしたい」とした。

静岡新聞社

最終更新:5/13(土) 8:15

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS