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リング状の雨雲? 静岡県西部で観測異常、ツイッターでも話題に

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/13(土) 7:58配信

 「輪っか状の雨雲は一体何」―。気象庁が降水情報などをホームページ上で提供する高解像度降水ナウキャストなどに12日朝、観測異常が発生し、浜松市から磐田市上空にかけてリング状の降水域が一時的に表示された。実際雨量は観測されず、国土交通省が浜松市に設置したレーダー雨量計に異常が生じたことが原因という。短文投稿サイト「ツイッター」などでも一時話題になった。

 同庁天気相談所や同省河川計画課によると、観測異常は同日午前7時ごろに発生し、8時25分ごろに同市のレーダー雨量計の運用を停止したという。周辺の雨量計で観測をカバーできるため、影響は少ないという。

 レーダー雨量計は空に電波を照射して雨に反射させ、画像処理して降水量を表す仕組み。上空に虫が大量発生したり、渡り鳥が通過したりした場合、観測に異常が出るケースがあるという。

 同庁の担当者は「リング状の観測異常はまれ。機器の故障などを含めて現在原因を調査している」と話した。

静岡新聞社

最終更新:5/13(土) 18:32

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS