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朝市が5周年「地域に感謝」 浜松学院大生、金曜開催

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/13(土) 8:30配信

 浜松学院大地域共創学科の学生が同大布橋キャンパス(浜松市中区)で毎週金曜日に開いている朝市が、12日で5周年を迎えた。年末年始などを除きほぼ毎週開いて239回目。近隣に買い物をする店が少ない高齢者のために始まった活動だが、学生らは「逆に地域の方に支えられて続けてこられた」と感謝を口にする。

 朝市は同大近くの生鮮スーパーが閉店したことをきっかけに、2012年5月に渡部いづみ教授(52)のゼミ活動としてスタート。当初は地元の業者に仕入れを頼っていたが、16年からは渡部教授や学生が行うようになった。野菜はファーマーズマーケットなどで購入するほか、学生が家庭菜園の野菜を提供してくれる協力者を見つけ、賄っている。

 12日の朝市には3年生8人が集まり、野菜や菓子、卵など約50品目を並べた。午前10時を過ぎると地元住民が続々と訪れ、新鮮な野菜を手に取りながら学生と会話を楽しんだ。

 近くに住む女性(66)は「学生が一生懸命で好感が持てる。ほぼ毎週来ている」と笑顔を見せた。ゼミ長の鈴木ステラさん(22)=3年=は「さまざまな年代の方と触れ合うことでビジネスに必要なことも学べる」とやりがいを語った。

静岡新聞社

最終更新:5/13(土) 8:30

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS