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いじめ対策、相談電話を開設 横浜市教委、専門職が直接対応

産経新聞 5/13(土) 7:55配信

 横浜市教育委員会は、いじめや不登校などの新たな学校外の相談窓口として、社会福祉の専門職であるスクールソーシャルワーカーが直接対応する「学校生活あんしんダイヤル」を開設した。原発避難いじめをきっかけに議論し、まとめられた「いじめ重大事態に関する再発防止検討委員会報告書」をふまえて新設することにした。

 対象は、市立の小中学校、義務教育学校、特別支援学校に通う児童生徒とその保護者。相談窓口の流れとしては、まず相談者の話を聞きながら、困りごとは何か、何が困難さを生み出しているかを探った上で、相談者がどうしたいか、またどうしたら困りごとが解決できるかのプランを一緒に考え、実行していくというステップをふむ。

 電話相談の実施日、受付時間は火、水、木、金曜日の午前9時~正午、午後1~4時(年末年始や相談員の合同研修日などは休む場合あり)。相談は(電)045・663・1370。

 原発避難いじめは、東京電力福島第1原発事故で福島県から市内に自主避難した市立中学校の男子生徒が、転居した小学2年時からいじめ被害に遭っていた問題。当初はいじめと認められていなかった金銭授受もその後、いじめと認定された。

最終更新:5/13(土) 7:55

産経新聞