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サミット、菓子博後押し 三重県内GW観光客が16%増

産経新聞 5/13(土) 7:55配信

 県は、ゴールデンウイーク(GW)期間(4月29日~5月7日、9日間)の県内の主要21観光施設への観光入り込み客数をまとめた。全体では延べ213万4676人で、前年のGW(10日間)の延べ203万3130人を上回った。1日あたりの比較では前年比16・7%増に。鈴木英敬知事は「平成28年の伊勢志摩サミットの効果の持続や、伊勢市で開催中のお伊勢さん菓子博2017の来場者が順調に増えていることなどが要因」と話した。

 1日あたりの観光入り込み客数は23万7186人。28年は20万3313人だった。期間中、好天に恵まれたことも影響した。

 施設別では、1日あたりの観光入り込み客数が前年比29・1%増となった伊勢志摩地域の好調さが目立った。伊勢神宮(伊勢市)が35・0%増、鳥羽水族館(鳥羽市)が10・0%増、ミキモト真珠島(同)が20・4%増、志摩スペイン村(志摩市)が21・8%増。いずれもサミットや菓子博効果があったとみられる。

 お綱茶屋(熊野市)の85・5%増、県立熊野古道センター(尾鷲市)の74・5%増もそれぞれ大きく増やした。両施設は期間中、イベントなどを開催したのが好影響したという。

 一方、伊賀、名張地域の伊賀上野城、モクモク手づくりファーム、伊賀流忍者博物館、赤目四十八滝はそれぞれ減少となった。

 期間全体のトータルの観光客数では、ナガシマリゾート(桑名市)が90万人でトップ。続いて、伊勢神宮43万1701人▽鈴鹿サーキット(鈴鹿市)10万1500人▽志摩スペイン村8万人-などとなった。

最終更新:5/13(土) 7:55

産経新聞