ここから本文です

中日ビシエドが9回に逆転3ラン 森監督「こういう勝ち方もあったんだな」

5/13(土) 18:53配信

東スポWeb

 中日は13日のヤクルト戦(松山)で、ダヤン・ビシエド外野手(28)のひと振りで4―3と逆転勝ちに成功し、3連敗を免れた。

 窮地を救ったのは4番だった。1―3の9回、ヤクルト2番手の守護神・秋吉に対し、京田、代打・亀沢の連打などで一死一、三塁。このチャンスにビシエドが初球のスライダーを完璧に捉えて起死回生の6号3ランを左翼席へ突き刺した。「ホームランは狙わず、しっかりジャストミートすることを心掛けた」と言いつつも「本当にうれしい! 最高です! 打った瞬間にいくと思った。いいスイングだった」と笑顔で自画自賛した。

 竜打線は、8回まで相手先発・小川の前に散発3安打と苦しめられ、奪った得点は3回のゲレーロの7号ソロによる1点のみ。敗色濃厚のムードの中、主砲の一撃で勝利をもぎ取った。

 ところが、今季ここまで何度も逆転負けの苦汁をなめさせられてきたからなのか、森監督は「勝ったの今日!? 俺は(敗戦した)真中監督の気分でいるから、その気持ちはよく分かるよ」と浮かれた様子は見せず、「こういう勝ち方もあったんだな」としみじみと逆転勝利の味をかみ締めた。

 ビシエドは5月に入って4本塁打と絶好調で「4月は苦しんだが、スイングの感覚が良くなっている」と手応えを感じている。ゲレーロとのアベック弾はここ5試合で3度目で、3連勝中。竜の両助っ人の打棒爆発で最下位からの逆襲を狙う。

最終更新:5/13(土) 19:59
東スポWeb