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愛する人形にランドセルいかが 革工房がミニチュア

朝日新聞デジタル 5/13(土) 12:53配信

 岐阜県関市の革工房「セン レザーワークス」が、フィギュアと呼ばれる人形用の小さなランドセルの受注生産に乗り出した。手縫い技術を生かし、趣味のフィギュアには出費を惜しまない熱心なファンを狙う。

【写真】「まめ らんどせる」を持つ千藤琢弥さん=岐阜市司町

 牛革製で「まめ らんどせる」と名付けた。注文に沿った大きさで作れるが、最も小さいサイズは高さ3・8センチ、横2・8センチ、奥行き2・3センチ。開けたり閉めたりでき、肩ベルトの長さも調節できる。色は赤、黒など5種類。価格は消費税別で1万円からだ。

 経営する千藤琢弥さん(44)は30歳の時に「脱サラ」し、父が関市で営む革ベルトなどの工場へ。2012年に、そのとなりに工房を設け、財布やかばんといった革製品を幅広く手がけてきた。13年には、美しい花の模様を彫った革ランドセルで日本革工芸展新人賞を受けた。

 「丁寧に作っているので気に入ってもらえるのでは。自分が背負ったランドセルの革で作ってほしい、といった注文にも応じます」と千藤さんは話す。注文や問い合わせは同工房へ。(吉住琢二)

朝日新聞社

最終更新:5/13(土) 12:53

朝日新聞デジタル