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県産ニューピオーネ初入荷 岡山天満屋「甘み強く濃厚」

産経新聞 5/13(土) 7:55配信

 生産量日本一を誇る県産のブドウ「ニューピオーネ」が12日、岡山市北区の岡山天満屋に初入荷した。同店は「夏の到来を知らせる果物なので、味も姿も楽しんでほしい」と話している。

 店頭に並んだのは、総社市の栽培農家が出荷したハウス栽培の14房(約6キロ)。1房(約450~550グラム)の価格は5400~6480円。糖度は16度以上で、粒の大きさは例年並み。

 同店によると、2~3月の気温が低かった影響で昨年に比べ約1カ月遅い入荷だが、「実が付いて甘みが増す4月は天候に恵まれ、甘みも強く濃厚な味に仕上がっている」という。

 試食した岡山市中区の薬剤師、赤井亜衣梨さん(33)は「甘さがしっかりあってとてもおいしい。まだ値段が高いのでもう少し安くなったら食べたい」と話していた。同店によると、例年7~8月が露地ものの出荷のピークといい、価格も1房当たり千円台になるとみられる。

 県によると、平成27年の県内の作付面積は約914ヘクタールで生産量が約1万200トン。いずれも全国1位で、約4割のシェアを占めている。

最終更新:5/13(土) 7:55

産経新聞