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今村昌平「楢山節考」と大島渚「愛のコリーダ」がカンヌクラシック部門で上映

映画ナタリー 5/13(土) 21:57配信

今村昌平の「楢山節考」のデジタルリマスター版と、大島渚の「愛のコリーダ」が第70回カンヌ国際映画祭のクラシック部門で上映される。

深沢七郎の小説を原作にした「楢山節考」は、1983年に公開された家族映画。母親を山に捨てにいく男を緒形拳、70歳を目前にした彼の母親を坂本スミ子が演じている。人間の感情をえぐり出すような演出で注目を集め、第36回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた。

1976年に公開された「愛のコリーダ」は、阿部定事件をモチーフにした恋愛劇。日本とフランスの合作で、藤竜也と松田英子が愛欲に溺れていく男女に扮した。過激な性表現が話題を呼んだ。

第70回カンヌ国際映画祭は、フランス現地時間5月17日から28日まで開催。クラシック部門ではほかにミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」、アンジェイ・ワイダの「鉄の男」、ビクトル・エリセの「マルメロの陽光」などが上映される。

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最終更新:5/15(月) 16:07

映画ナタリー