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岡田、「投壊」止める=反省込めてピンチで粘り-プロ野球・広島

時事通信 5/13(土) 19:11配信

 広島の岡田は、6日の阪神戦では大量援護をもらいながら六回途中7失点と崩れた。9-0からの大逆転負けの一因となってしまい、「前回のような投球はしない」。この日は反省を込めた強い意志をボールに込めた。

 4点リードの四回1死一塁で阿部に2ランを浴び、マギーにも安打。「打たれたのは仕方ない。次を抑えよう」。そう思い直し、長野を外角速球で見逃し三振。中井は低めへのカーブで投ゴロに仕留めた。七回も1死一、二塁としたが、代打脇谷と石川を150キロ超の速球で連続三振。ピンチの時こそリラックスを心掛け、「力みなく力む感じ」で、球を離す瞬間に力を集約させた。

 チームは先の2カードで1勝5敗、計48失点。野村以外の先発が振るわず、中継ぎに負担が掛かっていた。「投壊」といえる状況で初のスライド登板。緒方監督の「力のある投手に優先的に投げてもらいたい」との思いにも応えた。

 先発に勝ち星がついたのは8試合ぶり。岡田は「今の打線なら、試合をつくれば勝ちはつく。次も抑えていきたい」。流れを変えた投球に言葉が弾んだ。

最終更新:5/13(土) 19:18

時事通信