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【京王杯スプリングC】レッドファルクス、貫禄V!安田記念優先出走権獲得

スポーツ報知 5/14(日) 6:03配信

◆第62回京王杯スプリングC・G2(13日・芝1400メートル、東京競馬場・重)

 第62回京王杯スプリングC・G2が13日、東京競馬場で行われ、昨年のスプリンターズSの覇者レッドファルクス(Mデムーロ)が重馬場を苦にせず、差し切り勝ち。重賞3勝目をマークするとともに、安田記念(6月4日、東京)への優先出走権を獲得した。2着に11番人気のクラレント(岩田)、3着にはグランシルク(戸崎)が入り、1番人気のサトノアラジン(川田)は9着だった。

 重馬場も、58キロの斤量も関係なかった。唯一のG1馬レッドファルクスが存在感をアピールした。序盤は中団より後ろ。4角でもまだ9番手だったが、ケタ違いの末脚で先行グループに迫り、ゴール前でもうひと伸び。メンバー最速の上がり33秒7で差し切った。

 昨年のスプリンターズS以来となる重賞3勝目。Mデムーロは「香港スプリント(12着)は少し調子がよくなかったけど、すごく状態がよかったから、こういう馬場でも頑張れた。乗りやすくて、賢い馬」と満面の笑み。今年、自身のJRA重賞勝ちを9に伸ばした。

 この勝利でJRA通算200勝を達成した尾関調教師は「長所の負けん気を出して走ってくれたし、マイル戦に向けてプラスになる競馬ができた。いろいろ条件が替わっても走ってくれる。頭が下がる」と厩舎の看板ホースの労をねぎらった。順調なら安田記念(6月4日、東京)で、G12勝目を狙う。(小宮 栄一)


 ◆レッドファルクス 父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモット(父サンデーサイレンス)。美浦・尾関知人厩舎所属の牡6歳。北海道千歳市・社台ファームの生産。通算戦績21戦9勝(うち海外1戦0勝)。総収得賞金は3億3119万6000円(海外はなし)。主な勝ち鞍は16年スプリンターズS、16年CBC賞。馬主は(株)東京ホースレーシング。

最終更新:5/14(日) 6:03

スポーツ報知

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