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ガリガリガリクソン釈放…所属事務所から自宅謹慎処分

スポーツ報知 5/14(日) 6:04配信

 12日に大阪市中央区内で飲酒運転をしたとして大阪府警に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕されたお笑いタレント・ガリガリガリクソン(本名・坂本祐介、31)が13日、取り調べを受けていた大阪府警南署から釈放された。3分間にわたって報道陣に謝罪し「状況的に判断して私が運転したとしか考えられない」と話したが「全く覚えていない」と、バツが悪そうに禁酒を宣言した。所属する吉本興業は当面、ガリクソンを自宅謹慎処分とする。

【写真】頭を下げるガリガリガリクソン

 午後2時過ぎに釈放されたガリクソンは、署の玄関で、報道陣約30人を前に15秒間、108キロの丸い体を縮めるように深々と頭を下げた。「社会の信頼を裏切ってしまい、ましてや破ってはいけない法を破ってしまい、申し訳ありません」。逮捕時と同じ黒いパーカとジーンズ姿で謝罪した。

 12日未明まで友人たちと飲酒し、深酔いの状態で自家用車を運転したとされる。「状況的に判断して、私が運転したとしか考えられない」と容疑を認めたが「運転した記憶がまったくなくて。どうやって店を出て、その後、警察の方に保護されたのか。その足取りを、本当に覚えていません」。濃いめのハイボールを5、6杯飲んだまでは覚えているというが「それ以降の記憶はちょっとあいまいでございます…」と、次第に声も弱々しくなった。

 車両バンパーに擦った跡があったものの、大事故に至ってもおかしくなかった事案。南署は「証拠隠滅・逃亡の恐れがなく、立証できる証拠が固まったので釈放する」と説明し、今後、任意で捜査。ガリクソンは略式起訴され、罰金刑(50万円以下)となる見込みだ。

 今後の飲酒については「普段から家族らに『お酒は百害あって一利なし』と言われておりましたので、そのつもりはありません」とキッパリ禁酒を宣言。レギュラー番組は持っていないが「サブカルチャーに強く、自分の立ち位置を確立している」(関係者)と、ライブやイベント出演に引っ張りだこともあって、酒の怖さを痛感したようだ。

 所属する吉本興業は当面、自宅謹慎処分にするとした。芸能活動継続の意思を問われたガリクソンは「今後、追って(報告を)…」とだけつぶやき、吉本が用意したワゴン車に乗って署を後にした。当て逃げ事故を起こした「NON STYLE」の井上裕介(37)が復帰に要した時間は3か月半だった。解雇はしないとみられるが、吉本が今回の逮捕劇をどれほど重く受け止めるか、注目される。

最終更新:5/14(日) 9:16

スポーツ報知