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【阪神】藤浪、14日DeNA戦で防御率1位の可能性…金本監督「まじで!?」

スポーツ報知 5/14(日) 6:04配信

 阪神・藤浪晋太郎投手(23)が、金本監督もびっくりの“菅野超え”を狙う。13日のDeNA戦(横浜)が雨天中止となり、14日の同カードへのスライドが決定。「中止は仕方ない。すさまじい雨男ですね」と自身の先発予定日で今季3度目の中止に思わず苦笑いした。

【写真】4月4日、乱闘の引き金になったヤクルト・畠山への死球の瞬間

 しかし藤浪には、大きな発奮材料がある。14日の試合で8回2/3以上を投げれば、規定投球回に到達し、かつ自責点2以下に抑えれば、巨人・菅野の防御率1・89を抜いてセ・リーグトップに立つ。3連続完封も達成し、抜群の安定感を見せる右腕に匹敵する記録が意外なものと捉えられるのは、制球難がクローズアップされるからだ。

 4月4日のヤクルト戦(京セラD)で畠山への死球が引き金で乱闘が起こるなど、今季4試合で計22四死球。150キロを超える直球が制御不能となる場面も多く、8回1失点1四球だった4月13日のDeNA戦(横浜)を除き、不本意な試合が続く。しかし走者は出しても要所は締め、数字上は3勝1敗、防御率1・78の好成績。4月中にインフルエンザで離脱し登板数が少ないため投球回数が少ないが、現在でも防御率は菅野より低い。

 金本監督も「えっ!? まじで!? イメージ悪いからな。抑えると思っている8、9番に四球出したり」と驚きを隠せなかった。しかし藤浪はDeNA戦8連勝中。雨天中止後の先発は過去に6戦で4勝0敗、チームも全勝というデータもある。若きエースが“菅野超え”で勝利をつかめば、首位を快走するチームが、さらに勢いづく。(金川 誉)

最終更新:5/14(日) 7:42

スポーツ報知

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