ここから本文です

堀井新太、若手俳優は戦国時代 実力&知名度兼ね備え「魅力的な人間になる」

5/14(日) 4:00配信

オリコン

 NHKの連続テレビ小説『マッサン』をはじめ、話題作への出演が続き、現在放送中のTBSドラマ『3人のパパ』(毎週水曜 後11:56~)で連ドラ初主演。さらに21日より上演される『少女ミウ』(作・演出 岩松了)で舞台初主演と、続けて大役を務めるのはメキメキと頭角を現している俳優の堀井新太(24)。このほど、ORICON NWESのインタビューに応じ、今後の展望について語った。

【インタビュー写真】初主演舞台への意気込みを語る堀井新太

 2010年に若手俳優集団・D-BOYSのメンバーとしてデビューを果たした堀井は「周りにも恵まれたし、ここまでは順調に来られた。ただもう少し頑張れたかな」と、これまでの歩みを振り返る。経験を積み、周囲の期待も膨らむ状況で掴み取った主演の大役に「自分で務まるのかなと。正直、自信もなかった」と心境を吐露。決して驕(おご)ることなく、客観的に自己分析しているのが印象的だった。

 6月4日まで東京のザ・スズナリで上演される同舞台は、一家心中の生き残りの少女・ミウをめぐる“虚偽と真実”に迫る青春群像劇。セリフ量もさることながら、座長として普段以上に気を配りながらけいこに臨んでいるといい「一日の稽古が終わると一気に疲れに襲われます。笑見える世界が違いますね。けいこ場でどう立ち回るかも考えなきゃいけないですからね」。重圧や責任感もあるが、それすらも楽しんでいるようだ。

 視野を広げて仕事に向き合うことで意識改革にもつながった。「改めて現場を見ると、スタッフさんはこんなに遅くまでやってるのかと。当たり前のことだと思って見過ごしていたけど、皆さんに支えられている」と初心に立ち返り「役者だけじゃなく、人としても成長できる。絶対に経験がしたほうがいい、貴重な時間だなと思ってます」と充実感をにじませる。

 そして今後の飛躍を誓うなかで無視できないのが、菅田将暉(24)や太賀(24)ら同年代の若手俳優陣だ。堀井も「若手ですごい人達が出てきてる。みんな意識が高い」と刺激を受けているようで「役者のスキルはもちろんですけど、それだけじゃなく知名度も必要になってるのかなと。もうそれは無視できないし、向き合っていかなきゃいけない。日々、魅力的な人間にならなければいけないなと思いますね」と改めて気を引き締めた。

 ライバルたちについて「意識しないと言ったらウソになるけど、僕はそれが気にならないくらい頑張らなきゃダメだと思ってます。自分を追い込んで、同じ現場に立った時に大差ないようにすればいい。一番大事なのは作品のために尽くすことです」と、自分に言い聞かせるように語った堀井。舞台での経験という確かな“追い風”を味方に付け「皆さんの記憶に残る役者になっていきたい」と白い歯をみせていた。

最終更新:5/14(日) 4:00
オリコン