ここから本文です

トランプ大統領、定例記者会見の中止を検討 「書面回答の配布が最善策かも」

産経新聞 5/13(土) 10:37配信

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は12日、ツイッターで連邦捜査局(FBI)のコミー前長官の解任をめぐり批判的な報道を展開しているメディアへの不満を表明し、ホワイトハウスの定例記者会見の中止を検討していることを明らかにした。

 トランプ氏は「色々なことが起きていて、私の代理人(大統領報道官)が(発表内容に)正確を期すことが不可能になっている」とした上で、「今後は記者会見を開かずに、書面回答を配布するのが最善策かもしれない」と書き込んだ。

 その後、FOXニュースの番組とのインタビューで司会者から「(会見中止は)本気なんですか」と聞かれると、「代わりに自分で2週間に1回会見する。良いアイデアだと思うのだが」と述べ、実行に移す可能性を強く示唆した。

 同日の記者会見で発言の真意について聞かれたスパイサー大統領報道官は「大統領は報道に幻滅している」と語り、問題はメディアの側にあると主張した。

 これに対し、ホワイトハウス記者会は強く反発。「定例記者会見を廃止すれば、説明責任や透明性、米国の制度ではいかなる政治家も質問から逃れられないという事実を米国民が目にする機会が減る」とする声明を発表した。

最終更新:5/13(土) 10:37

産経新聞