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「山・鉾・屋台」PR ユネスコ遺産の13市が観光ネット設立

岐阜新聞Web 5/13(土) 9:23配信

 13、14の両日に岐阜県大垣市中心市街地で開く大垣まつりを前に、同市船町の奥の細道むすびの地記念館で12日、昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された全国の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」(33件)の祭り開催地の自治体でつくる「山・鉾・屋台行事観光推進ネットワーク」が設立総会を開いた。大垣市の呼び掛けに応じた8県の13市で発足し、連携して同行事の魅力をPRしていく。
◆大垣市長、誘客へ決意
 ネットワークは大垣市、飛騨市、青森県八戸市、山形県新庄市、栃木県那須烏山市、同鹿沼市、千葉県香取市、富山県魚津市、同南砺市、三重県四日市市、同伊賀市、同桑名市、滋賀県長浜市で設立。愛知県津島市と佐賀県唐津市はオブザーバー参加した。
 会長に就任した小川敏大垣市長は「それぞれの地域住民が創意工夫し受け継いできた祭り。世界に誇れる祭りを観光誘客に生かし、交流人口の増加を目指していきたい」とあいさつした。各市長らが古里の祭りを紹介し、「ネットワークのつながりを生かしまちをPRしていきたい」などと意気込みを述べた。
 来年度は、「新庄まつりの山車行事」が登録された新庄市で開くことを決めた。
 総会後、大垣市馬場町の市総合福祉会館で、同市出身の作家中村航さんによる設立記念トークショーが開かれ、中村さんが子どもの頃の大垣まつりでの思い出などを語った。

岐阜新聞社

最終更新:5/13(土) 10:53

岐阜新聞Web