ここから本文です

いつまで続くの? どうやって乗り切る? 産後の「ガルガル期」について解説

ベネッセ 教育情報サイト 5/13(土) 10:01配信

赤ちゃんを産んだあと、理由もなくイライラして身近な人に当たってしまったり、周囲の人に不快感を覚えてしまったりして悩むことはありませんか? イライラしている自分が嫌になってしまうこともあるでしょう。
思い当たるところがある人は、いわゆる産後の「ガルガル期」なのかもしれません。今回は産後のガルガル期について、乗り切り方も含めてご紹介します。

ガルガル期とは

「ガルガル期」とは、女性が出産後に気性が荒くなることを表したネットスラングです。動物の母親が産んだばかりの子どもを守るために攻撃的になることになぞらえられています。
具体的には、パートナーに対してきつい言葉をかけてしまったり、家族など自分以外の人に赤ちゃんを触ってほしくないと感じたりするようになります。また攻撃的になってしまったあと、自己嫌悪に陥ることが多いのも特徴です。

ガルガル期の原因は?

ガルガル期は複合的な要因によって起こります。以下で考えられる原因を見てみましょう。

◆環境の変化
赤ちゃんが生まれると自分を取り巻く環境が大きく変わります。その急激な変化からストレスがたまり、周りに対して攻撃的になってしまうことがあるのです。
まず赤ちゃんに合わせて生活することになるため、生活リズムが変化します。家事のリズムが崩れてイライラしてしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。また夜中も授乳が必要なだけでなく、夜泣きもあるため、睡眠不足からストレスがたまることもあるでしょう。
さらに産後の女性は孤立感に襲われることが多々あります。日中赤ちゃんと二人きりになっていると「この大変な育児はいつ終わるのかな」と不安になることもあるのではないでしょうか。また産休・育休をとっている場合は、社会復帰できるか心配になることもあるでしょう。
以上のような環境の変化がガルガル期を引き起こしていると考えられます。

◆身体の変化
産後の身体の変化も、ガルガル期を引き起こすと考えられる原因のひとつです。
まず思うように身体が動かずイライラしてしまうことがあります。産後は体力が低下しているため、「やりたいことがちっとも進まない」という経験のある人も多いのではないでしょうか。
また体型の変化に対してもストレスを感じやすい時期です。体重が減らない、体型が元に戻らないという焦りから、イライラしてしまうことがあります。
さらにホルモンバランスの変化も攻撃性を強めてしまう原因だといわれています。

1/2ページ

最終更新:5/13(土) 10:01

ベネッセ 教育情報サイト