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日用品、鉢植えも人気 「母の日」プレゼント

デーリー東北新聞社 5/13(土) 11:43配信

 14日の「母の日」を前に、感謝の気持ちを込めて贈るプレゼントの商戦が本番を迎えている。定番はやはりカーネーションなどの生花だが、今年は日用品やキッチングッズといった日常的に使える商品が売れ筋。生花も、長持ちする鉢植えが人気を集める。売り場では、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながらプレゼントを選ぶのがよくある光景だったが、近年は贈る側と贈られる側が一緒に買い求める光景も珍しくない。

 青森県八戸市十三日町の三春屋では、全館で母の日のキャンペーンを展開中。担当者によると、生花だけでなく、バッグや靴、財布、パジャマも人気だ。相談しながら購入する商品を決めている親子の姿もよく見られるという。

 娘と一緒に来店していた同市白銀5丁目、会社員の女性(50)は「互いに好みを話し合いながら買い物できる時間が楽しい」と笑顔を見せた。

 雑貨類は、子どもにも手が届く千円前後の商品が好評。同市三日町のさくら野八戸店では、キッチングッズや機能性に優れた商品を展開している。

 売り場担当者は「『あると便利な物』の人気が高い。野菜を波状にスライスするピーラーや小ネギを均一に切るはさみなど、実用的で種類の豊富なグッズをそろえている」とPRする。

 コーナーを特設しているカネイリ下田店(おいらせ町)では、500円程度のハンカチが売れ筋。ヒットした映画「君の名は。」の劇中に登場した組みひもの関連商品を展開しており、セットで購入する人も多い。

 定番の生花には変化が出ている。八戸市などで生花店を展開する「パセリー菜」(同町)によると、近年はアジサイや球根植物といった植え替えできる鉢植えの需要が伸びている。人気の理由について、担当者は「家庭菜園などを通じて長持ちさせることができ、長く観賞を楽しめるから」と話す。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/13(土) 11:43

デーリー東北新聞社