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こわーい深海生物ベスト10

5/13(土) 7:10配信

ギズモード・ジャパン

深海とは、人間が生きる場所から最も遠い場所。冷たく暗い何千メートルもの海の深淵に住まう、悪魔のようなタコ、イカ、ウナギ、アンコウ、サメたち。あれ、美味しそうじゃない?と思ったあなた、その姿と生態を見ても同じように思いますか?(関連記事:エイリアンのような深海魚ばかりツイートする、地獄の漁師が現る!)

10)ミツクリザメ

学名:ミツクリザメ

生息地:Florida Museum of Natural Historyによればオーストラリアのミシシッピ川沿岸に見られ、深さ約1,300mまで生息することができます。日本でも東京湾、駿河湾、相模湾の深海で見られます。

生態:この顎、この歯。ミツクリザメは明らかに捕食者ですが、それ以外の生態系についてはあまり知られていません。サウサンプトン大学の深海鮫生態学博士課程のクリスチャン・バード氏は、「あまり生態が知られていない種です。世界中で、まれに発見されます。彼らの特徴的な突き出た顎は、水柱の中で素早く動く魚や、甲殻類を補食するためです」と教えてくれました。

特徴:この不気味な深海鮫は、刃のような長い吻(ふん、口の部位)と、悪夢のような歯で知られています。またShark Siderによれば身体が半透明で、薄ピンクは内臓の色です。

9)ダンボ・オクトパス

学名:Grimpoteuthis(グリムポテウティス)

生息地:名前どおり「ダンボ」のような耳をもつ可愛らしいタコは、約3,000~4,000mの深さに生息しています。太平洋水族館によれば、オーストラリア、カリフォルニア州、オレゴン州の水域など、世界中の多くの地域でダンボ・オクトパスが確認されています。

生態:Oceanaによると海底でオキアミやクラゲのような無脊椎動物を食料とします。

特徴:見た目は可愛いかもしれませんが、このタコが大集団で漂う姿を想像してみてください。プリマス大学海洋研究所の副所長であるニコラス・ヒッグス博士によると、「ダンボ・オクトパスは、獲物を風船のように包みこみ、そしてそれを食らう」そうです。まるで幼児の大群によって死に追いやられるようなものです。ダンボ・オクトパスは、高さはわずか20cmですが、クラゲを主食とするというのはにわかに信じられません。

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