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【今さら聞けない】何が違う?“内定と内々定”“株式会社と合同会社”

5/13(土) 11:30配信

TOKYO FM+

エバンジェリスト・西脇資哲と乃木坂46の若月佑美がパーソナリティを務め、最新ITトレンドやビジネススキルをテーマにIT業界の“今”を伝えるTOKYO FMの番組「エバンジェリストスクール!」。
5月6日(土)の放送では、この時期多くの人が取り組んでいる就職活動で出て来るワードや会社の仕組みについてトークを展開しました。

西脇「若月専務は、内定と内々定の違いって何だと思います?」

若月「準決勝と準々決勝みたいな感じですか?」

西脇「内定は雇用契約に基づいた決定事項で、“あなたを社員として採用することにしました。ついてはこういう契約があります”と。内々定は雇用契約ではないです。つまり“あなたを採用するかもね”“頑張ればキミ優勝するかもね”といった感じ。内定と内々定には、雇用契約があるかどうかで大きな違いがあるんです」

若月「へぇ~!」

西脇「就活している方々は、内定をしっかりもらうように頑張ってほしいな。そのためにも、インターンシップなど積極的に行ってみてください。会社のことを早く知るということも大事ですから。株式会社○○とか○○株式会社とか、面接のときに会社名を絶対に間違わないようにしないとダメですよ~」

若月「前株と後株って誰が決めるんですか?」

西脇「株式会社の前、株式会社の後ろも合わせて社名なので、誰が決めるかというと、会社を設立したときの登記で決まります。だから、“俺は前がいいや”っていう風に勝手に決めるんです。僕の感覚では、後株のほうがいいような気がします」

若月「そうなんですか?」

西脇「これはね、あいうえお順で会社の名前を呼ばれることがありますよね? そうすると、前株だとみんな株式会社のところに集まっちゃうから、なるべく分かりやすいように株式会社の前にネーミングを持ってきたほうがいいと思うんですよね~」

若月「確かに!」

西脇「昔はね、株式会社だけじゃなくて有限会社とかもあったんです。聞いたことあります?」

若月「はい、ありますよ」

西脇「でも、今はもうないんだよね」

若月「あっ、そうなんですね~」

西脇「有限会社と聞くと信用があるイメージがありますけど、それって何故かというと有限会社って昔からあるからなんですよ。有限会社は2006年からなくなりました」

若月「はい」

西脇「昔は株式会社を作るのに1000万円必要でした。ところが、2006年から1円でも(株式会社を)作れますと」

若月「それだと私でも作れちゃうじゃないですか~!? 作りたい!」

西脇「ちょっと番組で作ってみようか(笑)?」

若月「作りましょう、株式会社! ちなみに、乃木坂46は合同会社なんですよ」

西脇「合同会社というのは、株式会社とほぼ同じメリットがありながら、株式会社にしなくても非常に軽やかに始めることができるという。だから芸能事務所などには向いているんです。株式会社は、取締役会があり、株主がいて利益は株主に分配するというスタイル。対して合同会社は、社員全員で儲けを共有しようよという、ファミリーっぽい感じ」

若月「あと、よく聞くホールディングスというのは?」

西脇「何だと思う?」

若月「(会社が)大きそうなイメージがあります」

西脇「そうそう。ホールドする」

若月「全てをひっくるめてみたいな?」

西脇「正解です! ホールディングスっていうのは持株会社のことなんですが、例えばセブン&アイ・ホールディングスは、その傘下にいろんな会社があって全部ひっくるめて持株会社と。でも従業員は一番少なくて、経営をコントロールしている中枢です。ですから、合同会社、有限会社、株式会社、ホールディングスと会社の仕組みも色々と勉強して就活に励んでほしいと思います」

(TOKYO FM「エバンジェリストスクール!」2017年5月6日放送より)

最終更新:5/13(土) 11:30
TOKYO FM+

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