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「世界遺産」楽しむ船旅 長崎-崎津(天草)航路7月就航

長崎新聞 5/13(土) 10:11配信

 五島産業汽船(新上五島町)は12日、世界文化遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産がある長崎市の長崎港と、熊本県天草市の崎津漁港を結ぶ定期高速船を7月7日から運航する予定であると明らかにした。関連自治体と連携しながら、新たな観光ルートとして誘客を図る。

 国土交通省の「船旅活性化モデル地区」事業を活用する。来年3月までは試験運航期間と位置付け、その後、本格運航につなげる。

 長崎-上五島航路に投入している高速船「びっぐあーす」(乗客定員300人)を活用する。ルートは、長崎港を出て、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産「端島炭坑」(軍艦島)近くを通る。9月末まで毎週金、土、日曜に週3往復する。片道1時間40分。往復運賃は大人1万円、子ども5千円。10月以降も週3往復の予定。

 同社は、今月26~28日に旅行会社や報道機関の関係者などを招きモニターツアーを開く。旅行商品の開発も活発化させたい考えだ。

【字解】崎津の崎は崎の大が立の下の横棒なし

長崎新聞社

最終更新:5/13(土) 10:16

長崎新聞