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商店街で事務椅子激走「いす1GP」 岡山・倉敷で83チーム熱戦

5/13(土) 23:11配信

山陽新聞デジタル

 キャスター(車輪)付きの事務椅子に乗って競走する「いす1グランプリ(GP)岡山大会」が13日、岡山県倉敷市の水島常盤町商店街で開かれた。県内外から過去最多の82チームが参加し、熱戦を繰り広げた。

 商店街の通りに1周約200メートルのコースを設定。予選を突破した40チーム(1チーム3人)が、2時間で何周走れるか競った。

 選手たちは自慢の“マシン”に座り、後ろを振り返るような体勢で足を小刻みに動かして一斉にスタート。転倒や衝突、キャスターが壊れるといったトラブルにも負けず全力で走る姿に、会場から大きな声援が送られた。商店街関係者や地元中学生らがスタッフとしてレースの運営を支えた。

 優勝は103周した木津川運輸(京都府)。リーダーの小嶋啓文さん(40)は「練習量の多さと熱い思いでつかんだ勝利。スタッフの温かさもあり楽しかった」と話した。

 いす1GPは2010年に京都府の商店街が企画。岡山大会は水島商店街振興連盟が日本事務いすレース協会(事務局・山形県)の公認を受け、15年から開催している。