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「通学負担の軽減を」青森県立高再編で県南初の地区懇談会

デーリー東北新聞社 5/13(土) 12:30配信

 青森県立高校再編の第1期計画案(2018年度~22年度)を巡り、県教委は12日、八戸市総合福祉会館で住民向けの地区懇談会を開いた。県南地方での開催は今回が初めて。

 出席した住民からは、生徒の通学負担の軽減に関する質問や意見などが相次いだ。

 懇談会には、八戸市や田子町など三八地域の住民23人が参加。県教委の担当者が再編の背景や統廃合の対象校、今後のスケジュールなどを説明し、質疑応答に入った。

 出席者からは「郡部から学校をなくすのであれば、市部に宿舎を整備してはどうか」といった声のほか、通学費の補助に関する意見が挙がった。

 「地域校」として存続される田子高について、入学者数が減った場合の対応に関する質問もあった。

 高校生の子どもを八戸市に下宿させているという、田子町在住の農業の男性(46)は懇談会後の取材に「今回の計画案は郡部に対する負担が重い。市部との間に教育格差が生じる」と不満を話していた。

 13日は午前10時半から、五戸町立公民館で懇談会が開かれる。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/13(土) 12:30

デーリー東北新聞社