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会津漆器の本格導入へ ANA航空機などに、17年度は試作品開発

福島民友新聞 5/13(土) 11:42配信

 会津の伝統工芸品「会津漆器」を全日空(ANA)の航空機などに導入する取り組みが本格化してきた。本年度は会津漆器関係者とANA担当者が意見交換、試作品開発に乗り出す。会津若松市や会津漆器協同組合などでつくる「漆香るプロジェクト実行委員会」が12日、同市で開いた総会で決めた。
 取り組みは地場産業や観光を発展させようと、同市とANA総合研究所(東京)が締結した連携協定に基づく。同実行委は「商品開発」と「外国人観光客誘客」を2本柱にしている。2020年度には、ANAの国際、国内線各1路線の航空機、空港ラウンジ、免税店に会津漆器を導入させる計画。
 本年度は会津漆器関係者が航空機導入への留意点、空港ラウンジのイメージ戦略、免税店の消費動向などを学び、ANA担当者と試作品を開発する。来年度以降は試作品を改良していく。フランスでの会津漆器のプロモーション、海外バイヤーとの商談も予定する。

福島民友新聞

最終更新:5/13(土) 11:42

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