ここから本文です

【フォーミュラE】モナコePrix予選:ブエミ今季初のポールポジション。ディ・グラッシ2位で、ライバルがフロントロウに並ぶ

motorsport.com 日本版 5/13(土) 20:12配信

 フォーミュラE第5戦モナコePrixの予選が行われ、ルノー・e.ダムスのセバスチャン・ブエミがポールポジションを獲得した。

【ギャラリー】フォーミュラE第5戦モナコePrix(随時更新)

 フォーミュラEの第3シーズンの第5戦、舞台はモナコ・モンテカルロ市街地である。F1の1コーナーと”ヌーベルシケイン”をショートカットし、約半分の距離をなったコース使うこのイベントは、2年に1回の開催。つまり、シーズン1以来通算2回目の開催ということになる。

 まず行われた予選グループ1では、ルノー・e.ダムスのセバスチャン・ブエミがトップタイム。2番手ロイック・デュバル(ドラゴン)に0.5秒の差をつける53秒413という好タイムを記録した。

 第2グループでは、まずエステバン・グティエレス(テチータ)が総合3番手に浮上。しかし速さを見せたのは、ニック・ハイドフェルド(マヒンドラ)だった。ハイドフェルドは、じっくりとタイヤを温め、セッション最終盤にアタックを実施。各セクターで好タイムを並べ、ブエミには0.274秒及ばなかったものの総合2番手となった。

 予選グループ3にはルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)とサム・バード(DSヴァージン)が登場。前戦メキシコシティePrixの勝者であるディ・グラッシは、ブエミには及ばずとも2番手に浮上。バードも4番手につけた。

 しかしそんな中、速さを見せたのはベンチュリのマーロ・エンゲル。エンゲルは53秒397を記録し、ブエミを0.016秒上回ってこの時点で総合首位に立った。

 路面コンディションが徐々に良くなっているようで、グループ4のドライバーは軒並み好タイムで走行する。まずダニエル・アプト(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)が全体の5番手に入ると、欠場も危ぶまれたホセ・マリア・ロペス(DSヴァージン)が総合4番手。さらにジャン-エリック・ベルニュ(テチータ)が53秒286総合トップ、ネルソン・ピケJr.(ネクストEV NIO)も総合4番手に上がった。

 最後にアタックに入ったのは、フェリックス・ローゼンクビスト(マヒンドラ)。チームメイトのハイドフェルド同様に入念にタイヤを温めアタックを行ったものの、0.05秒ディ・グラッシに及ばず総合6番手に終わった。

 これでベルニュ、エンゲル、ブエミ、ピケJr.、ディ・グラッシの5人が、スーパーポールセッションへの進出を果たした。

 スーパーポールセッション最初のアタックはディ・グラッシ。しかしディ・グラッシは最終アントニー・ノーズでウォールにヒットし、53秒550に終わる。ただ、ふたり目のアタックとなったピケJr.もプールサイドシケインの出口でウォールに接触。ディ・グラッシに僅か0.056秒及ばなかった。

 3番手走者のブエミは無難にアタックをまとめ、53秒313でこの時点でトップに立つ。4番目の走者となったエンゲルは、プールサイドシケインの出口とアントニー・ノーズでウォールに接触。ブエミの1.7秒遅れに沈んだ。最終走者のベルニュもペースは伸びず、結局ブエミが今季初のポールポジションを決めた。

 フォーミュラE第3シーズン第5戦モナコePrixは、この後日本時間5月13日23時から行われる。

最終更新:5/13(土) 20:12

motorsport.com 日本版