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「SPYAIR」IKE、『ガーディアンズ』のチーム愛に共鳴!メンバーへの思いも告白

5/13(土) 10:00配信

クランクイン!

 マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』がいよいよ公開となった。人気ロックバンド「SPYAIR」のボーカルIKEに本作を観た感想を直撃すると、「マーベル作品の中でも変化球。ガツンと来た!」と興奮しきり。音楽のこと。“チーム”であるSPYAIRのメンバーのこと。本作の世界観とシンクロする、今のIKEの思いをたっぷりと明かしてくれた。

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■「とりあえず触れてみようよ!」と言いたい

 本作は、銀河一“ヤバい”ヤンキー・ヒーロー・チーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>が銀河の危機に立ち向かう姿を描くアクション・アドベンチャー。マーベル作品の大ファンだというIKEは、「オープニングのノリからして、“この監督、遊び心オンリーで作っているのか!”と思いきや、最後にはエモーショナル感がグッと物語を引き締める。うまい!」とジェームズ・ガン監督の手腕にうなる。

 「男性も泣ける」と話題となっているが、IKEもクライマックスでは「ウルっときた」と告白。「“愛”が軸になっている作品だと感じました」と家族やチームの深い“愛”に心を掴まれたようだ。

 「実は、前作は観てなかったのですが、2作目からでも、ストーリーの中にちゃんと入ることができました。自分と同じように前作を観ていない人にも“とりあえず触れてみようよ!”と言いたいですね」とすっかりハマってしまったIKE。キャラクターにも愛情たっぷりで、お気に入りは「アライグマのロケット」とのこと。「みんなキャラ立ちし過ぎ!でも僕は動物系に弱いので、ロケットですね。アライグマを飼いたくなりました」と楽しそうに語る。

■ギャップで楽しませる音楽センスがすごい!

 70年代を中心としたヒットナンバーが全編を彩る本作。エッジの効いたサウンドで人気の「SPYAIR」だが、本作の音楽にも大いに刺激を受けた様子。「この監督、本当に“外す”の好きだなぁ!と思って。戦闘シーンなのに、踊れてしまうような曲を入れているんですよね。普通だったら効果音で攻めるところに70年代の要素を入れることで、懐かしさや軽やかさを表現している。ヘビーなシーンも音楽の力で緩和させていて、すごいセンスだなと思いました」と、本作の音楽の魅力を「ギャップで楽しませる」ことだと分析。

 また「歌ってみたい曲」としては、キャット・スティーヴンスの「父と子」と、ブランディの「ルッキング・グラス」をセレクト。「SPYAIR」が奏でる70年代の楽曲、是非とも聴いてみたい!


■いいライブを観せてもらったような映画でした

 いつもは悪態をつき合いながらも、ピンチには強い絆を見せつける<ガーディアンズ>。IKEは「慣れ親しんでいるからこそふざけられるというのは、すごく共感できる」としみじみ。「そういうメンバーだからこそ、シリアスな問題があった時にギュッとなれる。チームで活動をしている人たちには特に共感するポイントが多いんじゃないかな」。

 IKE自身もこんな体験をしていた。「僕はすごく“緊張しい”なので、ステージに出る時にドキドキしちゃうんです。でも他のメンバーが僕よりも緊張しているのを見ると、逆に落ち着いてきて“大丈夫だよ”と言えたり(笑)。もし一人でステージに立っていたら、もっと失敗していたと思います」。

 さらに「仲間ってふとした時に“大事だったんだな”と思うもの」と思いを馳せる。「僕もバンドを辞めそうになった時期があるので、よくわかるんです。当たり前のようにそばにいてくれたけれど、これをなくしてしまったら生きられなかったんだって…。劇中でもそうですよね!ドラックスなんて、仲間がいなかったら冒頭10分で物語から消えてますから(笑)」と笑みをこぼしながら、かげかえのないメンバーへの愛を語ってくれた。

 チーム力を保つために「楽しくやることを心がけている」というIKEは、「マンネリにならないためにもふざけることってすごく大事だと思う。この世界は“笑いとノリ”で出来上がっている!」とにっこり。「僕らにとっては、ライブというステージ自体が悪ノリの場所(笑)。僕らがノリ始めて、みなさんがノッてくれることで何かが生まれるんです。そのためには笑いってすごく大事なエッセンス。まさに、いいライブを観せてもらったような映画でした」と本作に、ファンと一体となる自身のライブとも似たものを感じていた。(取材・文・写真:成田おり枝)

 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は上映中。

最終更新:5/13(土) 10:00
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