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富山短大生が野鳥観察 呉羽山

5/13(土) 15:21配信

北日本新聞

 10~16日の愛鳥週間に合わせ、富山市の呉羽山で13日、野鳥観察会が開かれ、富山短大幼児教育学科1年生82人が参加した。鳥の鳴き声を聞きながら名前の由来や季節の草花についても教わり、学生たちは「将来、子どもたちに教えてあげたい」とメモを取りながら観察を楽しんでいた。

 幼稚園教諭や保育士を目指す学生たちに、自然に興味を持ってもらおうと県が開き、日本鳥類保護連盟県支部の会員が講師を務めた。

 観察コースは同市安養坊の八幡社から八ケ山公園まで森の中を歩く約4キロ。途中、サンショウクイの鳴き声が聞こえると、会員らは「『ピリリピリリ』と聞こえるのでサンショウクイの名前が付いたと言われています」と解説。なかなか姿を見ることはできなかったが、キビタキやウグイスの声もよく聞かれた。

 崎村栞さん(18)は「普段車に乗ることが多いので、鳥の声を聞くことはほとんどない。どの鳴き声もかわいい」と木を見上げていた。県支部会員の中林幽香子さん(72)は「小さな体で何千キロ、何万キロと渡ってくる野鳥たちの鳴き声を聞き、命を感じてもらいたい」と話していた。

北日本新聞社

最終更新:5/13(土) 15:21
北日本新聞