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チェルシーが2年ぶりのプレミア優勝!!WBAに大苦戦も途中出場バチュアイが値千金のV決定弾

5/13(土) 5:53配信

ゲキサカ

[5.12 プレミアリーグ第37節 WBA0-1チェルシー]

 プレミアリーグは12日、第37節の2試合を行った。首位を走るチェルシーは敵地でWBAと対戦し、1-0で勝利。2014-15シーズン以来、2年ぶり6度目のプレミア制覇を果たした。

 この試合で勝利すれば、2位トッテナムが今節勝利しても残り2試合で勝ち点7差になるため、今節での優勝が決まるチェルシー。メンバーは前節ミドルスブラ戦から変更はなく、引き続きMFエンゴロ・カンテに代わってMFセスク・ファブレガスが先発で起用された。

 試合はWBAのFWサロモン・ロンドンのヘディングシュートで幕を開けたが、徐々にチェルシーがボールポゼッションを上げていくと、前半8分に左サイド深くでFKを獲得。セスクがゴール前に入れたボールを大外に走り込んだDFガリー・ケーヒルが右足で合わたが、わずかにゴール右に外れる。14分には、PA右手前でFKを獲得し、セスクのサインプレーからFWペドロ・ロドリゲスが右足を振り抜き、相手に当たってGKベン・フォスターも反応できなかったが、惜しくも枠を外れた。

 攻撃の手を緩めないチェルシーは、前半32分にMFエデン・アザールの横パスを受けたセスクがPA右から右足シュートを放つも、狭いスペースを抜けたボールはわずかに左。37分、右サイドのMFビクター・モーゼスのパスをPA内で受けたペドロが素早く左足を振り抜くも、枠を捉えることはできなかった。チェルシーは前半、ポゼッション71%、シュートも14本を浴びせたがスコアレスで折り返すこととなった。

 後半もチェルシーが攻め、WBAが守るといった構図は変わらない。8分、アザールのパスをPA右で受けたモーゼスが右足シュート。ペドロが回り込み、その隙に放ったシュートだったが、GKフォスターの好セーブに阻まれる。なかなか先制点を決めきれないでいると、後半の中盤に立て続けにピンチを迎える。25分、ハーフェーライン付近でロンドンに裏に抜け出されたが、懸命に戻ったアロンソがこれを止める。直後にカウンターからMFジェイク・リバーモアのパスを受けたMFナセル・シャドリに決定的なシュートを打たれたが、枠を外れ、相手のシュート精度に助けられた。

 WBAの守備に苦戦するチェルシーは後半30分、アザールとペドロを下げてMFウィリアンとFWミキー・バチュアイを入れる。すると、この交代策が奏功する。38分、左右に揺さぶると、PA右からDFセサル・アスピリクエタが折り返したボールをバチュアイが押し込み、先制点。直後にモーゼスに代えてDFクルト・ズマを入れ、逃げ切りを図った。

 試合はサポーターがピッチに乱入した影響もあり、アディショナルタイムは5分と提示されたが、チェルシーが1-0で勝利。2試合を残して優勝を決めた。

 昨季、過去20年間で最悪の10位に終わったチェルシーは、今季からアントニオ・コンテ監督が就任。開幕3連勝から3試合白星なしで非難の的となったが、システムを3-4-3に変更した後は年末まで13連勝を記録するなど、11月20日の第12節ミドルスブラ戦以降、ここまで一度も首位の座を明け渡さなかった。なお、コンテ監督にとっては、ユベントス時代から合わせて4シーズン連続のリーグ優勝となった。

最終更新:5/13(土) 6:07
ゲキサカ