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バークレイズ会長なりすましメール、本物CEOが「お礼」の返信-FT

5/13(土) 1:01配信

Bloomberg

英銀バークレイズのジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)は、ジョン・マクファーレン会長からの電子メールに返信したつもりだったが、それは会長になりすました偽装メールだった。英紙フィナンシャル・タイムズがブログ「アルファビル」で報じた。

john.mcfarlane.barclays@gmailというアドレスからのメールは、株主総会でステーリー氏の再選を阻もうとした株主を批判したという。同CEOは内部告発者を特定しようとしたとして、批判を浴びている。

本物のマクファーレン会長は10日に開かれた株主総会でステーリーCEOを擁護、同CEOの過ちは信号無視のようなもので免許停止には値しないと説いた。

FT紙によると、ステーリーCEOは偽メールに対し、「まれにみる勇気を持って私を擁護してくださったことに、なんとお礼を言ってよいかわかりません」と返信した。

バークレイズの広報担当、ウィル・バウエン氏は電子メールの内容について肯定したがコメントは避けた。ステーリー氏とマクファーレン氏のコメントは得られていない。

原題:Barclays CEO Tricked Into Replying to Email Hoax, FT Says (1)(抜粋)

Donal Griffin

最終更新:5/13(土) 1:01
Bloomberg