ここから本文です

欧州株(12日):反発、製薬など上昇-投資家は上値追いの材料を模索

5/13(土) 1:57配信

Bloomberg

12日の欧州株式相場は反発。指標のストックス欧州600指数は前日に4月半ば以来の大幅安を記録していた。フランスの大統領選が終わり政治リスクが後退した後、投資家は上値追いの材料を探している。

ストックス欧州600指数は前日比0.3%高の395.63で終了。週間では3週続伸となった。

CMCマーケッツ(ロンドン)の市場アナリスト、マイケル・ヒューソン氏は「政治リスクは後退したが、投資家は経済指標の数字に前向きな改善が見られないままで一段の上昇が持続可能だと確信するには程遠い状態のようだ」とリポートに記した。

この日の業種別では、ヘルスケアの上昇率が2位。英製薬会社のアストラゼネカが9%高で上げを主導した。同社は自社の肺がん治療薬が患者の死亡や病状悪化リスクを大幅に低下させたと発表した。

一方、鉱業株は1.4%安で4営業日ぶりに下落。鉱業株は2月の高値から約13%下落した。

原題:Europe Stocks Rise as Traders Assess Growth Post French Election(抜粋)

Namitha Jagadeesh

最終更新:5/13(土) 1:57
Bloomberg