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【KHAOS】Krush王座戦を前に軍司が黒星、龍矢がK-1甲子園の雪辱果たす

イーファイト 5/14(日) 0:20配信

KHAOS実行委員会
「KHAOS.2」
2017年5月13日(土)東京・新宿FACE

【フォト】判定の結果に対照的な表情を見せる龍矢と軍司

▼メインイベント・第6試合 -54kg Fight 3分3R・延長1R
○龍矢(18=月心会チーム侍)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●軍司泰斗(18=K-1ジム総本部チームペガサス)

 昨年11月にK-1とKrushに続く第三のブランドとして立ち上げられた「KHAOS」(カオス)。3月に開催された旗揚げ大会『KHAOS.1』では、対戦組み合わせを前日抽選で決める試みが注目を集めた。第2回大会となる今回の『KHAOS.2』では、新たに出場選手を19歳以下に限定する「KHAOS TEENS」(カオス・ティーンズ)が目玉となった。

 そのメインイベントを飾ったのは昨年のK-1甲子園 -55kg決勝で拳を交えた18歳の龍矢と軍司。その試合が両者のアマチュアリングでの2度目の対決であったが、結果は軍司が判定で勝利を収め、龍矢にリベンジを果たすと共に優勝の栄冠を手にした。3度目の対戦となる今回は両者のプロ初対決だ。

 特に軍司は、第2代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・武居由樹が保持するKrush -53kg王座の次期挑戦者にも決まっているため、落とせない一戦となる。

 1R、序盤から至近距離でスピードのあるパンチを打ち合う両者。龍矢の強烈なフックが顔面を捉えるが、軍司は離れ際にボディブローを叩き込む。ラウンド終了間際には、ヒザ蹴りで飛び込んできた龍矢に、軍司は得意の前蹴りを顔面にヒットさせる。

 2R、龍矢が左ミドルを放ちながら、一気に距離を詰めて強烈な右フックを浴びせる。接近戦での打ち合いになると、軍司も回転の速いパンチをまとめ、右ハイで強襲。間合いを詰めて来る龍矢を前蹴りで吹っ飛ばす場面も。しかし、龍矢のコンパクトな左右フックがたびたび軍司の顔面を捉え始める。

 3R、さらにパンチを激しく交錯させる両者。龍矢はたびたびクリンチする場面も増えるが、それでも細かいジャブから鋭い右ストレート、さらにパンチに合わせてヒザ蹴りを突き刺す。軍司も上下に打ち分けながら最後は右ハイへとつなげる攻め。お互いに手数を落とさず、最後まで一進一退の攻防を繰り広げた。 

 勝敗の行方は判定に委ねられ、龍矢に軍配が上がった。リベンジを果たした龍矢は両手を高々と上に掲げて歓喜。「前回、甲子園で負けてしまい、めちゃくちゃ悔しかったので、今回勝つことができて良かったです。僕の名前を覚えて帰ってください」と、笑顔で観客に向けてアピールした。

 一方、Krush王座戦を前に黒星を喫することとなった軍司。龍矢が勝ち名乗りを受けると、首を横に振り納得のいかない表情を浮かべながらリングを後にした。

最終更新:5/14(日) 3:15

イーファイト