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静岡・梅ケ島温泉郷を「国民保養温泉地」に指定

産経新聞 5/14(日) 7:55配信

 静岡市葵区の安倍川上流にある梅ケ島温泉郷が、環境省の「国民保養温泉地」に指定されることになった。15日に東京都内で開かれる第2回全国温泉地サミットで指定式が行われる。

 温泉活用をキーワードにした官民連携事業を同省が支援する「温泉地活性化プロジェクト」の一環。同省では以前から公共利用に適した温泉地を国民保養温泉地に指定してきたが、形骸化が進んでいることから、温泉地活性化プロジェクトをスタートさせ、昨年から追加指定を始めた。県内での指定は伊豆の国市と函南町にまたがる畑毛温泉に次いで2例目。

 梅ケ島温泉郷は「梅ケ島温泉」「梅ケ島新田温泉」「梅ケ島金山温泉」「コンヤ温泉」からなる。静岡市によると同温泉郷の歴史は古く、「信玄公の隠し湯」として合戦で傷ついた侍の保養所の役割を担うなど湯治場として栄えてきたという。

 市では「(指定により)ブランド力を市内外にアピールできる」としており、今回の指定を市内中山間地“オクシズ”の観光振興に役立てたい考えだ。

最終更新:5/14(日) 7:55

産経新聞