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「継続的な運動有効」血栓症など解説 浜松医科大公開講座

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/14(日) 8:00配信

 浜松医科大公開講座2017「からだも心も若々しく-伸ばそう健康寿命」(浜松医科大、静岡新聞社・静岡放送主催、浜松ホトニクス、浜松PET診断センター協賛)の第2回講座が13日、浜松市中区のアクトシティ浜松で開かれた。同大副学長で医生理学講座の浦野哲盟教授と同大救急災害医学講座の吉野篤人教授が血栓症や災害医療について解説した。

 浦野教授は、心筋梗塞や脳梗塞に代表される動脈血栓症とエコノミー症候群などの静脈血栓症の仕組みを説明し、「血管と血液、血流のどれかが悪いと発症しやすくなる」と指摘した。具体的には、血液が固まりやすく溶けにくい状態が発症率を高めると述べた。予防法として、肥満や糖尿病など危険因子の除去を挙げ、「生活習慣の改善と治療、継続的な運動が有効」と伝えた。

 吉野教授は、動画で心肺蘇生法の手順を示したほか、災害医療で医療従事者が大切にする情報伝達やトリアージなどについて紹介した。

静岡新聞社

最終更新:5/14(日) 8:00

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS