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【日本ハム】レアード、日本タイ史上20人目4打数連発!

スポーツ報知 5/14(日) 6:05配信

◆日本ハム11―6ロッテ(13日・東京ドーム)

 日本ハムのレアードがロッテ戦(東京D)の2回と3回に本塁打を放ち、12日の2打席目から2四球を挟んで4打数連続本塁打としてプロ野球記録に並んだ。試合は同点の6回2死満塁で代打・矢野が勝ち越し2点打。12日の大田に続き、前巨人選手が活躍した。ロッテは投手陣が崩れて今季4度目の4連敗を喫した。

 手がつけられない。3回2死一塁、レアードの打球は、大きな弧を描いて左翼ポール際上段まで飛んだ。2回には左中間へソロをたたき込み、10号にリーグ一番乗り。12日は3回に右中間2ラン、5回に左中間2ラン、5回と8回はともに四球だった。そしてこの試合の第1、2打席でアーチをかけ、4打数連続本塁打。「世界の王」らに肩を並べるプロ野球タイ記録で、すしの大盤振る舞いだ。

 昨季39本を放った本塁打キングにふさわしい勲章がまたひとつ加わった。「試合中に通訳からタイ記録と聞いていた。素晴らしいことですし、光栄です」と大喜び。5回1死一塁で遊ゴロ併殺に倒れ、5打数連続の新記録こそならなかったが、11本塁打でリーグ単独トップに躍り出た。05年の実数発表以降、主催最多観衆を更新する4万5102人に歓喜をもたらした。

 レアードの季節が到来した。4月までの打率1割台がうそのように、5月は10試合で打率4割2分5厘、6本、15打点。昨季、5月は打率3割2分6厘、12発、21打点と荒稼ぎして月間MVPを活躍したが、それを上回るペースだ。好調の要因は「秘密です」と笑いながらも「打者有利のカウントに持っていって、ボール球に手を出さないこと」。早いカウントからの好球必打の意識を崩さないことが、大爆発につながっている。

 チームは最大で14あった借金は7に。来日3年連続2ケタ本塁打のレアードとともに、日本一軍団が息を吹き返した。2試合で26得点の猛打に、栗山監督は「やっとつながりが出始めた。真ん中(中軸)が打つと勝ちやすくなる」と目を細めた。「東京ドームは大好き。打者に有利な球場なので、自信につながる」と助っ人。14日も同球場での開催。いよいよ量産態勢に突入した。

最終更新:5/14(日) 8:02

スポーツ報知