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(働き方改革を問う:1)同一労働同一賃金 指針作り、水面下で

朝日新聞デジタル 5/14(日) 11:30配信 有料

 2015年12月8日の朝、国会近くのザ・キャピトルホテル東急のレストラン「ORIGAMI(オリガミ)」の個室で、東大教授(労働法)の水町勇一郎は1億総活躍担当相の加藤勝信と向き合っていた。加藤は水町の話に熱心に耳を傾け、カスピ海ヨーグルトを口に運びながらメモをとった。
 翌16年1月22日の衆院本会議。首相の安倍晋三は施政方針演説で、非正社員の待遇改善を進めるため、「同一労働同一賃金の実現に踏み込む」と宣言した。
 ニュースで演説を知った水町は驚いた。「こんな形で首相が言うなんて」
 正社員も非正社員も、同じ仕事をすれば同じ賃金を払う「同一労働同一賃金」の原則は、格差是正策として主に野党が導入を訴えてきた。……本文:5,968文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:5/14(日) 11:30

朝日新聞デジタル