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夏場所当日券求め徹夜組キター!稀勢の里が横綱初の東京場所前夜

スポーツ報知 5/14(日) 6:13配信

 横綱・稀勢の里(30)が3連覇を目指す14日の大相撲夏場所初日を前に、東京・両国国技館では13日、ファンが当日券を求めて徹夜で列を作った。12日の午後から並び始めた強者(つわもの)も存在。相撲人気復活をうかがわせた。

 当日券は午前7時45分発売開始で先着順。この日の夜から並び始めた文京区に住む60代男性は「近くなんだけど、始発じゃ売り切れちゃう。今日は意を決して来ました」と、暗い中を並び始めた。1月の初場所でも当日券を買って観戦したが、徹夜では並んでいなかったという。「取組も楽しみだけど、(ラオウの)新しい化粧まわしもぜひ見たいよね」と楽しみにしていた。

 この男性は60年来の好角家。「今の稀勢の里は、若貴以上のブームになっている」と分析。「あの時以降に訪れた低迷期なんて空席だらけで、相撲協会は大丈夫か?って余計な心配していた。もう雲泥の差だよ」と感慨にふけっていた。

 一方、千葉県柏市に住む60代女性は「先場所の14日目と千秋楽も見に行きましたよ」と、大阪まで観戦に出向いたという。「あの時の再現を見てみたい」と、稀勢の里の優勝を期待していた。

 東京・江戸川区の70代男性は「けがが心配だけど、稀勢の里には本当に頑張ってほしい。彼は日本のヒーローだもん。他の力士も奮闘してほしいけどね」。これまでは、徹夜で並ぶことはあまりなかったと言いながら「長く相撲は見ているけど、今場所は特別な思いがある」と言い切った。

最終更新:5/14(日) 6:13

スポーツ報知