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【大相撲夏場所】稀勢の里は黒星発進「相手が上回っていた」

5/14(日) 18:54配信

東スポWeb

 大相撲夏場所初日(14日、東京・両国国技館)、3場所連続優勝を狙う横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は小結嘉風(35=尾車)に押し出されて、まさかの黒星発進となった。

 この日は皇太子殿下ご夫妻が観戦し台覧相撲となった中、和製横綱は負傷した左胸にテーピングを施して土俵に上がったが、立ち合いから嘉風の当たりにずるずると後退。得意の左からのおっつけは出ず、そのまま土俵を割った。

 劇的優勝を果たした3月の春場所で左胸部と左上腕部を負傷。春巡業も全休して回復に努めた。場所前は調子が上がらず、完全な急仕上げ。関取衆との稽古再開も初日の8日前になってからだった。

 支度部屋に戻った稀勢の里は「まあ、また明日。悪くはなかった。相手が上回っていたんじゃないですか。我慢できれば良かったけれど…」と淡々と話した。取組後は特に負傷箇所を気にする様子はなかったが、やはり場所前に満足な稽古ができなかったのが響いたのか。

 それでも「また、明日。切り替えて、集中してやりたい」と巻き返しを期した。

最終更新:5/14(日) 18:54
東スポWeb