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セレッソ大阪が大量5得点で快勝…広島は守備面の課題露呈/J1リーグ第11節

GOAL 5/14(日) 17:10配信

■J1第11節 C大阪 5-2 広島

C大阪:杉本(29分、58分)、清武(33分)、マテイ・ヨニッチ(43分、76分)

広島:アンデルソン・ロペス(13分)、ミキッチ(56分)

明治安田生命J1リーグ第11節が5月14日に行われ、キンチョウスタジアムではセレッソ大阪とサンフレッチェ広島が対戦。試合は5-2でC大阪が勝利を収めた。

4勝4分け2敗で7位のC大阪は前節、開幕戦以来となる無得点試合で敗戦を喫した。それだけに攻撃陣のモチベーションは高く、上位をうかがうためにも確実に勝ち点3を拾いたい一戦だ。一方の広島は今季リーグ戦わずか1勝で16位に沈んでいる。降格圏を抜け出すためには、一刻も早く勝ちパターンを確立する必要がある。また、両チームは3日に行われたJリーグYBCルヴァンカップでも対戦したばかり。この試合はMF秋山大地のプロ初ゴールによってC大阪が1-0で勝利を収めている。

快晴の大阪は気温30度を超える夏日となった。広島は自陣で落ち着いてボールを回しながら攻撃の機会をうかがい、C大阪は細かいパスをつなぎながら突破口を探っていく。11分、C大阪はMF清武弘嗣、FW柿谷曜一朗、FW杉本健勇とつないで最後は杉本がシュート。これは枠を外れたが、攻撃の形をしっかりと見せた。

すると13分、広島がサイド攻撃から先制点を生んだ。左サイドからMF柏好文がボールを供給すると、中央で受けたMF青山敏弘がペナルティエリア内へパス。走り込んだMF柴崎晃誠がダイレクトで折り返し、最後はMFアンデルソン・ロペス。左足で合わせてゴールへたたき込んだ。

追いかけるC大阪は、29分にFW杉本健勇、33分にMF清武弘嗣、43分にはDFマテイ・ヨニッチが、立て続けに3得点を奪って一気に逆転した。いずれも広島の守備の隙を突いた形の得点で、特に3点目は広島が警戒するセットプレーで生まれたものだった。

3-1とC大阪のリードで折り返したゲームは、後半にも激しく動く。まずは56分、MFミキッチの今季初ゴールで広島が差を詰めると、58分には杉本のこの日2ゴール目でC大阪が突き放した。さらに76分、ヨニッチも2ゴール目を挙げてリードは3点に。広島は再びセットプレーから失点を喫することになった。

83分にはC大阪がDF茂庭照幸を投入。茂庭はこれでJ1通算300試合出場達成となった。少ない残り時間で3点を追う広島は、引いて守るC大阪を相手に良い形を作れない。逆にC大阪はカウンターから効果的な攻撃を展開し、MFソウザが1人で持ち込んでシュートをポストに当てるなど、広島ゴールを脅かした。

4分が与えられた後半アディショナルタイムにも決定機を作り出せない広島。中盤でボールを奪ったC大阪は無理に攻め込まず、ボールを回して時間を使う。そして試合終了のホイッスルが吹かれ、5-2でC大阪の快勝となった。

GOAL

最終更新:5/14(日) 17:10

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