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FC東京対柏戦を川勝良一氏が総括…勝負の分かれ目は連係の成熟度

GOAL 5/14(日) 19:20配信

明治安田生命J1リーグ第11節が14日に行われ、味の素スタジアムではFC東京と柏レイソルが対戦した。試合は柏が2-1でFC東京を下し、リーグ戦5連勝を飾った。一方、FC東京にとっては4試合ぶりの黒星となった。試合後、DAZNで解説を務めた川勝良一氏が試合を総括した。

序盤、FC東京にチャンスがあったが「GK中村航輔が阻止していた。そこで失っていたらリズムが変わっていたが、その中で柏がまず1点を取れた」と川勝氏は、GK中村の好セーブを勝因の1つに挙げた。また、「後半の2点目が大きかった。FC東京の焦りとか、選手交代とか……。その時間帯から柏の方が良い攻めをしていた」と46分に決まった柏FW伊東純也のゴールが大きかったと振り返った。

FC東京については「時折、能力の高さを見せたが、組み合わせや連鎖がなかなか起きず、1点返すのも遅かった。もう少し早く1点を返していたら、より自信を持って攻められたと思う。柏の“まとまり”にやられた」と連係面の問題を指摘した。

FC東京に対し、連係面で良さを見せた柏については、キャプテンであるMF大谷秀和の役割が大きいと話す。「選手が入れ替わる、若手が出てくる、という中で、良く選手たちをまとめている。もちろん、良いプレーも見せる」と大谷の存在感をたたえた。

また、川勝氏は46分に決まった伊東のゴールについて触れ、「前半はほとんど出さなかった積極性を見せた。チームとして慎重になる時間帯やエリアは当然あるが、どんどん仕掛ける選手やポジションはある。そうした武器を見せることがチーム力の向上につながる」と伊東の成長に期待した。

FC東京については、個々の選手の能力が高いとしながらも、「連係が整うには、まだ時間が掛かりそう」だと指摘。「見方をフォローする動きなど、運動量の部分が足りていない」と語った。

GOAL

最終更新:5/14(日) 19:20

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